高速道の通勤割引が毎日24時間に拡大!26年度中の本格展開を目指す

10月23日高速道路料金のETC利用割引を巡り政府は、平日の朝と夕方に限定している現在の制度から毎日・24時間に拡大する方針であることが分かりました。2024年4月から全国で試行し、26年度中の本格展開を目指します。

毎日24時間に拡大

現在は、平日の朝6時から9時と、夕方5時から8時のいわゆる通勤時間帯にETCを搭載した車両などを対象に割引(平日朝夕割引)を行っています。しかしテレワークが拡大するなど出勤時間も変化していることから、毎日24時間に割引を拡大し、実証実験を行う方針です。

実施地域

24時間への拡大は、石川県内の北陸自動車道で今年4月から試験導入されております。今後政府は、コロナ禍に伴う働き方の多様化に対応するには全国展開が必要と判断していますが、東京、大阪の大都市近郊区間は対象外になる見通しです。

<参考:東京新聞 https://www.tokyo-np.co.jp/article/285537

関連記事

  1. ETCゲート ETCゲートを突破してしまったら…
  2. ETCXとETCコーポレートカードについて
  3. 改めて車両制限令を考える
  4. トンネル内の照明が消えている?実は”理由”があるんです
  5. 2022年度の年末年始は、休日割引が適用されません。
  6. ファスナー合流(ジッパー法)とは?1 台ずつ交互に合流することで…
  7. 休日割引適用外 2022年度のお盆休みは、休日割引が適用されません。
  8. 阪神高速・NEXCO西日本は令和6年6月1日から新料金。上限19…
PAGE TOP